予防治療

予防治療

歯の予防治療は、将来のリスク回避を含めた長期的な目線で行います。まずは「歯の掃除」だけでもよいと思います。定期的にお口の中を拝見できれば、いろんなトラブルを未然に防ぐことができるようになります。

「問題があるから」ではなく「問題がないように」予防治療へ

予防治療は、できるだけ早くスタートしてください。歯の治療は、予防が大事。トラブルを追いかけて治すのではなく、なるべく早くに「ご自分の歯の傾向」を知ってください。具体的な症状がなくても、「気になるから来た」でまったく問題ございません。お気軽にお越しください。

徹底的な歯の清掃で、気分爽快なお口を実感してください

歯ブラシですべての汚れを落とすことは不可能です。そこでプロの手による徹底的な歯の清掃が「PMTC」です。
歯と歯の間などにこびりついた細菌を繁殖させるバイオフィルムを剥がし取り、お口の中から悪玉菌を一掃します。痛みはほとんどなく、途中で眠ってしまう患者さまもおられます。さらに歯をツルツルに仕上げることで、汚れが再付着しにくい歯に仕上げます。

若林歯科の予防治療は基本「1時間」。当院の信念です

若林歯科の予防治療は基本「1時間」。当院の信念です

若林歯科では、検査やクリーニング、ブラッシング指導、PMTCなど予防治療の時間を必ず「1時間」お取りしています。 もちろん自費治療ではなく、保険治療の範囲内です。多くの歯科医院は15分~30分程度かと思いますが、当院は予防が最も大事だという信念があるからです。

定期的な歯の検査が、すべての予防の始まりです

当院でおすすめしている通院頻度は約3カ月に1回です。虫歯や歯周病であっても3カ月の空白であれば初期治療で済み、患者さまにとっての時間的・コスト的な負担が最も軽くなると考えています(小学生低学年くらいまでは、お子さまの歯質によりますがもっと間隔が長くてもかまわないと思います)。

多忙な大人だから、節目の定期検診を

多忙な大人だから、節目の定期検診を

日本の成人のほとんどは歯周病にかかっているといわれます。もちろん軽度なのか重症なのかの違いはありますが、歯周病になっていない人はほとんどいないといっても過言ではありません。
毎日のブラッシングは大切ですが、それで歯の汚れ(デンタルプラーク)や歯石を完全に除去することができません。節目に歯科医院で定期検診をすれば、治療の時間もコストも低くなります。多忙なビジネスマンこそ、定期的な予防習慣を身につけていただければと思います。

お子さまの大事な歯を、予防できれいなままに

お子さまの大事な歯を守るのに大切なことは、「予防の習慣」を身につけることです。虫歯になったとしても、軽度の内に治療してしまえば悪化はしません。
そこで大切なのは「虫歯で歯が痛いから」治療するのでは、すでに虫歯は悪化しているということです。発想を変えて、「虫歯にならないように、なったとしてもきわめて早期に発見・治療するために」当院へお越しください。

予防治療にも保険が適用されます

現在は虫歯や歯周病の重症化を防ぐための予防治療にも、健康保険が適用されます。
また、歯科医院での治療費も医療費控除の対象となります。確定申告の際に税金還付を受けることのできる制度ですので、詳しくは当院までお問い合わせください。

予防は「歯の汚れさえ取っておけばいい」というものではありません

まだ何も起きていない状態であっても、これからこの歯には何が起こりうるか、そのリスクに対する準備は何か、を考えるのがプロとしての歯科医の姿勢だと考えています。
すべての治療は「予防が軸」という信念のもと、地域の皆さまのお口の健康に貢献してまいります。

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